今回は削除についてまとめていきたいと思いますが
それと似たような内容を言葉を変えて述べているだけではないかと個人的には思いましたので
それぞれの違いについて明確に区別していきたいと思います
削除し成果を増やす
まず削除とは、あなたを妨げるものを削除し生産性を向上させることです
そしてその具体的に削除すべきものはボトルネックであるといいます
ボトルネックとは目標に向かっているときに最も足を引っ張るもの
つまり効果を出せない最大の要因です
例えば、私の自身の一か月の支出でのボトルネックを考えるとするならば
一番コストの掛かるが家賃なので、ボトルネックは家賃です
ボトルネックを削除する
ボトルネックを削除すると明確に決めることで
当てずっぽうの修正を行わずに効果的に処置できるといいます
先ほどの例で支出の件を当てはめれば
もし仮に家賃を下げることができるならば、
家計に与えるインパクトはかなり大きいといえます(家賃を削除するなんてのは結構無理な話ですが)
逆に、節電し電気代を削減しても
家計に与えるインパクトは少ない(あまり意味がない)とわかりますね
これらをエッセンシャル思考にあてはめて考えると、かなりの効果が期待できることでしょう
減らすコツ
私たちは時間、お金を増やすことに気を取られすぎて
減らすことに目を向けられていないといいます
そのうえで物事を減らしていくコツを3つ紹介していきます
- 目指すことを明確に
- ボトルネックを特定
- 邪魔魔物を取り除く
目指すことを明確に
目指すべきものを明確にしなければ道筋は見えません
最終地点を決めましょう
これは以前の記事でも取り上げましたのでそちらを見ていただければと思います
ボトルネックを特定
先ほども述べましたがボトルネックを処置することはとても効果的です
そのためにボトルネックを特定する必要性があります
数字で表れてくる場合はよいのですが、仕事の中や人間関係のように
わかりづらい場合でも行えるように
①邪魔ものをすべてリストアップしそして②優先順位を決めることです
取り除くことで問題が解決するような大きな障害は優先順位を高く設定します
例えば
明日にテストを控えているとき、目標は全体順位を上げることとします
まずはボトルネックを探します
ボトルネックとなるのは苦手な教科だとします
解決するために障害となるのは”他の科目”、”睡眠時間”、”移動時間” etc…
のようにリストアップし優先順位を決めていきます
邪魔ものを取り除く
優先順位を決めたら次に取り除きます
しかし取り除くときに前向きな行動も時にはボトルネックとなってしまうこともあります
先ほどの例でわざと睡眠時間を障害として挙げましたが、
順位を上げることが目的ならば、睡眠時間もボトルネックとなる可能性があるということです
したがって邪魔なものを取り除く時には疑ってかかることも必要です
まとめ
本質目標を達成するうえで邪魔になる障害を取り除く必要性があります
そこで取り除くのはボトルネックとなる障害です
ボトルネックを取り除くことで効果的に対策をとることができます
邪魔ものを見つける手順に従って除去してみてください
コメント