エッセンシャル思考 -より少なく、しかしより良く

本の要約

皆さんは多くのことに力を注いでしまうことはありませんか?

あるいは”何もかもしなくては”という強迫観念に苛まれていませんか?

それはとても非効率であるといえるでしょう

本章では”より少なく、しかしより良く”という考え方を大事にし

本当に大切なことを成し遂げようとすることです

スポンサーリンク

より少なく、しかしより良く とは

語源はドイツ語の「Weniger, aber besser」から来ており

より少なく、しかしより良く”という考え方は

本質的なことだけやり遂げるために、それ以外は無視する考え方です

具体例

デザインの巨匠、ディーター・ラムスは

20代の時にレコードプレイヤーのデザインを担当することになりました

その当時のレコードプレイヤーは木のデザインで、

また豪華な装飾が施してあるものが一般的でした

しかし 当時の若きラムスは余計な装飾を一切省き

プラスチックのカバーがあるだけのデザインでシンプルさを追求しました。

当初の評判はイマイチで、社内では”売れないだろう”と思われていましたが

発売してみると、なんとみるみる全世界で爆発的に売れ

売れないどころかむしろ世界標準になるまで拡大していきました

考察

世の中には無駄が多く存在していますが、

大半はいらなかったり、不要なものといいます

ラムズもそうですが世界を牽引する大企業”ユニクロ”や”無印良品

無駄をすべて排除したデザインが世界に受け入れられているような気がします

デザインだけでなく、考え方に応用してすることで

意外にも革新的なアイデアが浮かぶのかもしれませんね

まとめ

より少なく・・・ 自分の注ぐべき目標をより少なくして

しかしより良く・・・ その目標は月並みなものでなく特出できるよう研ぎ澄ます

こんな感じでしょうか!?

本ブログもこうなりたいと思うばかりです!(^^)!

コメント

タイトルとURLをコピーしました