エッセンシャル思考 -優秀な人ほど陥る罠

本の要約

今回の記事では

「自分は他の人よりも優秀だよ」と思っている そこのあなた!!

あなたのような優秀な人だからこそ陥る罠があります

あなたはもしかすると非エッセンシャル思考ではないでしょうか

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優秀な人が陥る罠 -4選

優秀な人が陥る罠とは…

  • できることは何でも引き受けてしまう
  • 仕事等、断ることを嫌っている
  • 何でも自分でやろうとする
  • すべてが大事と思っている

このように思い込んでいる人はいませんか?

むしろこのような優秀な考えを持っている方のほうが

多いのではないでしょうか

①できることは何でも引き受けてしまう

仕事ができる人ほど仕事が回ってきてしますものです

②断ることを嫌う

自分は優秀なので断らないことを美徳としてしまう

③何でも自分でやろうとする

自分か優秀だからゆえほかの人に頼ることはしません

④すべてが大事と思っている

本を読むときも一言一句

血眼で頭に叩き込もうとしてしまう


これらに当てはまる人ほど危ない傾向にあります

どうゆうことか具体的に見ていきましょう!

具体例

Aさんはとてもエネルギッシュで情熱のある会社員で

常に向上心を持ち 日々勉強,自己投資を行い

そのうえ成功してもあぐらをかかず

まるで社員の鑑のような存在でした

しかし、あらゆることに手を出して

あまりにも興味の対象が多すぎたせいか

大事なものとそうでないものの区別が全くつかない状態でした

その結果

いくら努力しても 中途半端、注意散漫

どの目標に向かっているのか自分でもわからない

進むべき方向に1ミリたりとも進んではいませんでした

解決策

私もAさんのように優秀な人先輩方をいっぱい見てきました

実際の仕事のできる人見てみると

朝から晩まで仕事漬け それだけでは足りず休日出勤

仕事が遅い人の代わりの仕事が回ってきて

余計に首が回らなくなる

こうやってみると

仕事できる人のほうが不利になっている気がしませんか?

本書では読者に向けて

「もっと大事なことを一つだけ選んでみてはどうでしょう?」

こう尋ねております

たったひとつ自分の中でやるべきことを見つけ

それに向けてすべての情熱を注ぐ

そうすれば他人に振り回されず

進むべき目標に近づくことができるでしょう

まとめ

仕事ができることはとてもいいことですが

不都合に他人の駒なってしまうことが多々あります

そうした社会に振りまわされないために

自分の中で優先を順位決め、他人に振り回されない

芯を持った人を目指しましょう。

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