こんにちはTOMです
遊びの次には睡眠ときました
前の記事はこちら
睡眠は健康的な毎日を送る中でもとりわけ重要な感じがしますが
どんな効果があると思いますか??
著者は睡眠によって、大きく2点ほど利益がもたらされるといいます
- 病気のリスクが減ること
- 脳の機能を高めること
病気のリスクを減らす
いつからでしょうか寝ないことで自慢することになったのは

俺、昨日寝てないや~
誰がこんな自慢を聞きたいのか(昔の私みたいですね…)
そんなことはさておき
睡眠時間を削り心と体をないがしろにすると
どんどんと体がむしばまれ正常に働くことができなくなるといいます
具体例
Jさんはとても優秀で世界を飛びまわるビジネスマンでした

若干36歳でビジネスに成功しました
世界各国を訪れるがあまり、一日中移動時間ということも多く
一日でも数時間しか休みが取れずに慢性的な睡眠不足でした
ある時に忙しさが爆発し、体に異変が起き始めました
発作、心拍の不規則、消化不良、低血圧、立ち眩み等々
初めは若さで乗り切りろうとしますが
だんだんと会議をキャンセル、会社を遅刻、欠勤することが増え
ある時、自分が会社の足手まといになっていると気が付きました
その後、健康がよくならないことから、彼は悔やみながらも仕事をやめ、
回復に専念し、今では健全な暮らしを送っているといいます
自分という資産を守る
彼は自身の経験から体という自己資本はもっと大事にするべきと語っています
体をフルに使いまわすこと良いとされていますがいつか体は負荷に耐えかねます
したがって戦略的に体を使うことを考えることが重要といいます
普段私たちは健康な体の状態のときはありがたみを感じませんが
風邪などを引いたときに健康な状態のありがたさを実感します
睡眠と健康はとても密接にかかわりあっているため
睡眠時間をもっと大事にするべきです
脳の機能を高めること
私たちが寝ている間に
脳は膨大な情報の整理、再構築を行います
つまり脳をリフレッシュさせる役目があります
逆に睡眠を確保できないときは脳のパフォーマンスが低下します

ハーバード・ビジネス・レビュー誌ではこんな記事があるといいます
徹夜や短時間の睡眠は血中アルコール濃度0.1%と同程度のパフォーマンスしかないというのです
これはつまり寝ないで仕事する人はお酒を飲みながら仕事することと同じであるといえるのです
とてもショッキングな話ですよね
これからの世の中は多忙で睡眠を軽視されていた時代から
睡眠が新たなステータスシンボルとなるといいます
世界的リーダー、マークザッカーバーグ(facebook 創業者)やビルゲイツ(Microsoft創業者)は
8時間睡眠を提唱するように
より睡眠の重要性が明るみになるのではないでしょうか
まとめ
- 病気のリスクが減ること
- 脳の機能を高めること
睡眠をとらないことが良しとされている時代は終わりました
これからは睡眠をより重視することで
健康的でなおかつ生産性、創造力のある人材が求められています
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