FIRE流の口座の使い方 ~ 最強の早期リタイア術 ~

投資

こんにちはTOMです。

皆さんはどのように資産を口座に振り分けていますか?

現代の富の貯蔵庫は証券口座と言われています

その他の銀行口座も多用していると思います

今回はその資産管理するうえで必要になる ”口座をうまく使い分けるスキル”について紹介します

FIRE達成後にあなたの資産を安全かつ確実に膨らませるには

  • 現金で保管
  • 銀行に貯蓄
  • 投資にまわす

どのように使い分けるべきなのでしょうか!?

最強の早期リタイア術で紹介されている方法

バケツシステムについて紹介したいと思います

前回の記事までではFIRE達成までの道のりについて紹介しています

宜しければぜひ参考にしてみて下さい

それではよろしくお願いいたします。

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結論

口座の使い分け方は 異なる口座(バケツ)に役割に応じて使い分けます

FIRE流 口座の使い分け
  1. ポートフォリオ リタイア後の生活を賄う投資用の口座
  2. 今年の支出   その年に使う予定の資金をいれる口座
  3. 現金クッション 約5年分の緊急時用の口座

このように3種類に分けて運用します

バケツシステム

バケツシステムは ”お金の役割に応じて異なる口座を使い分けること” を指します

一般的な人の口座の使い分け方は

  • 毎日の支出は当座預金口座
  • 緊急用のお金は普通預金口座
  • リタイア後の資金はもう一つの普通預金口座

のようになりますがFIRE後の講座の使い方は少し違います!!

口座の使い方は以下の通りです!!

第一のバケツ 資金の大半をポートフォリオに!

まず最も多く自分の資金を置くのはポートフォリオになります

前回の記事でも紹介したように

そのポートフォリオは優良で低コストのインデックスファンドに預けます

第二のバケツは今年使う資金

資産の大半の次はFIRE達成後の生活資金の1年分はすぐに引き出せるように

今年使う支出バケツに預けます

毎日の生活費をいちいちポートフォリオから取り崩していくのは

手間がかかり面倒ですので取り崩すのは1年ごとにします

最後のバケツは現金クッション

最後は緊急時用の現金クッション5年分を保管しておくバケツです

緊急用というのはもちろん金融市場の暴落時を意味します

前回の記事にあるように一般に株式市場は5年経てば元の株価以上に回復することから

最大5年分は準備しておくと十分と言えます

もちろん5年分以下でも問題ないです

本質は暴落時に生活できるだけ資産があれば問題ないです

暴落時には生活費をおさえることで必要な資産を減らすこともできます!!

具体的なバケツシステムの使い方

バケツシステムの使い方はいたってシンプルで

先ほども言ったように年初に一度、今年の支出を第二の支出バケツに補填します

補填の方法は

1.前年受け取った利子、配当金をすべて投資用口座に集めます

2.今年の必要な資金から利子・配当金を引き、残りの必要な資金を

   ①ポートフォリオから取り崩す
   ②現金クッションから取り崩す

考え方は非常にシンプルで

景気がよくポートフォリオ全体が成長していれば

一番調子のよいETFや投資信託を必要な分売却します

一方、景気が悪くポートフォリオ全体がマイナスの場合

ポートフォリオを毀損するのは誰もしたくはありません

その時が現金クッションを使う場面です

現金クッションから必要な資金を移動させましょう!!

そしてポートフォリオが回復した後は必ず現金クッションに資金を補填するようにしましょう!!

まとめ

バケツシステムとは… お金の役割に応じて異なる口座を使い分けることで

FIRE流 口座の使い分け
  1. ポートフォリオ リタイア後の生活を賄う投資用の口座
  2. 今年の支出   その年に使う予定の資金をいれる口座
  3. 現金クッション 約5年分の緊急時用の口座

以上のように使い分けます

バケツシステムの非常にシンプルで年に一度だけ行います!!

メンテナンス方法は

  • 景気が良いときは第一のバケツから資産の取り崩しを行う
  • 景気が悪いときは第三のバケツから現金クッションを取り崩す

このようにお金の役割ごとにきれいに使い分け資産を枯らすことなく悠々と退職後も過ごせそうです!!

詳しい内容に興味を持った方は以下のリンクからご購入いただけると幸いです。

以上TOMでした!!

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