スタディング 一級建築士資格講座とは?【合格者が解説】

一級建築士試験

最近よく見るスタディングの広告、多くの一級・二級建築士試験のなかでも圧倒的にコストが安いオンライン講座なので気になっている人も多いのではないでしょうか?

でも「通信講座ってどうなの?」「どうやって勉強するの?」「建築士とれるのか?」

オンライン講座って実際のところ合格できるの?

心配な点・不安要素がたくさんあるかもしれません。

できれば不安要素を解消しつつ、できるだけ簡単に初めての建築士試験に挑戦したいですよね!?

今回は、スタディング講座の魅力・スタディングの特徴・建築士講座の詳しい内容・建築士講座の口コミなど合わせて解説しますので、ぜひ建築士資格スクール選びの参考にしてみてください!!

いますぐにでもスタディングの公式サイトで詳細を見たい方はこちらからどうぞ。

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スタディング講座の魅力

(引用元:スタディングHP)
(引用元:スタディングHP)

スタディングとは、短期合格した人々の勉強法を徹底的に研究することで開発したオンライン講座です。

現在では、31もの講座を提供しており、すべて講座がオンライン専用のスクールになっています。

スタディングの建築士講座は、一級建築士・二級建築士をとるうえでオンライン講座だけで勉強できる数少ないサービスを展開しています。

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スタディングの勉強法とは?

スタディングの勉強の特徴は、短期で合格した人達の学習法を研究し作られているので、我々のような勉強が苦手な人も合格者と同じように勉強できるのように開発、設計されています。

スタディングは自社ですべてのコンテンツを制作しているので、低価格で高パフォーマンスな講座を提供しているところが最大の売りポイントです。

スタディングは以下の7つの原則に着目しており、各原則がどのような裏付けや理由のもと、それをどうスタディング講座に反映させているかをまとめました。

  1. 移動中でも自宅でもどこでも学習できる
  2. 低価格を実現
  3. 学習が続けやすい
  4. 実績抜群!一流講師陣
  5. 各講座で合格実績あり
  6. 効率的に学習を進められる
  7. 分かりやすいコンテンツ

(引用元:スタディング公式HP)

1.移動中でも自宅でもどこでも学習できる

通信講座のなかでもスマホ一台でいつでもどこでも学習ができるため、通勤・通学時間、お風呂やトイレベッドの上でも自宅での空いた時間・スキマ時間を有効活用できます。

2.低価格を実現

他の通信性講座と比べても手頃な価格で学習ができるため、初心者・初学者がはじめの一歩を踏み出しやすいので、多くの人が利用しています。

3.学習が続けやすい

試験日までの学習フローの提案し、AIによる最適な学習タイミングのアドバイス、そして勉強仲間機能によるモチベーションの維持という3つの要素が組み合わさっています。

学習フローでは、学ぶ項目の順番をアプリが指定してくれるので、どこから勉強すればいいのかをまよわなくてよくなります。

AI機能では学習の進捗や理解度を分析し、最適なタイミングで学習内容を提案してくれます。例えばその日のうちに復習すべき問題を教えてくれます。

勉強仲間機能では他の勉強仲間とオンライン上でつながるので、ひとりでは続けられなかったあなたでも仲間とともに励まし合いながら学習のモチベーションを維持できます。

4.実績抜群!一流講師陣

これまでに蓄積された受験データをもとに高い実績を持つ一流の講師陣が授業を担当しているので信頼性と品質の高い教育を提供します。動画の満足度は90.0%

5.各講座で合格実績あり

スタディングはさまざまな講座で多くの合格実績を出しており、累計で約10,000名。また難関資格の場合は合格お祝い金制度もあるかも(建築士講座は有り!!)

6.効率的に学習を進められる

1動画たったの5分から学べて、講座のあとにはすぐに問題演習するのでインプット・アウトプットをスキマ時間に行えます。

7.分かりやすいコンテンツ

講義は試験頻出問題に絞っているのがほとんどで、イラストや図解が豊富なのでわかりやすいあなたが手書きのノートをとる必要はほぼありません。

スタディングは仕事・家事で忙しい方でも学習しやすいように講座が設計されています。

スキマ時間の5分でも活用してスマートフォンで講義を視聴したり、わからなくなったり、思い出せなくなったら、反復視聴することで知識を定着させるのが特徴です。

また頻出テーマに絞って対策しているので難しい問題には弱い反面、それらの問題に時間をかける必要がありません。

したがって合格に特化した知識を身に付けコストパフォーマンス・高効率を目指した学習それがスタディングの魅力です。

スタディングについて詳しく見る

スタディングが扱っている講座

現在、スタディングで扱っている講座は9つのカテゴリーに分けられており、全部で31講座あります。

講座の数は今後も増えそうです。

  1. ビジネス・経営
    • 中小企業診断士、技術士、販売士、危険物取扱者、メンタルヘルス・マネジメント検定
  2. 不動産・建築
    • 一級・二級建築士、宅建士、マンション管理士、賃貸不動産経営管理士
  3. IT
    • ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、ITストラテジスト
  4. 法律・労務
    • 司法試験、司法書士、行政書士、社労士、社会保険労務士、弁理士etc…
  5. 会計・金融
    • 税理士、簿記、FP、外務員、賃金業務取扱主任者
  6. 公務員
    • 公務員
  7. 医療
    • 看護師国家試験、登録販売者
  8. 語学
    • TOEIC

(引用元:スタディング公式HP)

スタディングは建築士以外の講座数も充実していて、建築士以外でも不動産系では宅建は特におすすめです。

皆さんも気になる講座があればチェックしてみてください。

建築士講座の合格者や合格率の公表を控えていますが、実態としてはそこまで多くないと考えられます。

その理由は後述していきます。

スタディングについて詳しく見る

建築士講座の詳細

(引用元:スタディングHP)

1級建築士試験の学科から製図対策まで、合格に必須のノウハウを凝縮したコースです。

建築士試験の範囲はとても広く、満点や高得点での合格を目指そうとすると、膨大な量の学習が求められます。(一般には勉強時間は1,000時間必要であるといわれています。)しかし、合格点を目指すのであれば、過去問中心に効率的な学習ができます。学習を続けていると自分の学習量で合格が可能なのかと不安になり、過度に広い範囲の学習に取り組んだり、込み入った知識を調べたくなることがあるかもしれません。しかし、その範囲が試験に出題されなければ、無駄な学習となってしまいます。また、広い範囲を学習する分、本当にしっかりと学ばなければならない部分を蔑ろにすることにもつながりかねません。

スタディングでは過去問を分析を重ね、合格点を目指すこと考え抜いた合理的なカリキュラムを構築しました。効率的な学習ができるだけでなく、効率的だからこそ、本当に大切な部分、落としてはいけない部分に十分な時間を費やせるようになっています。

また、製図対策では、試験問題に合わせ、発展・応用させやすい基本形を学んでいただくことで、膨大な課題をこなす必要のない、効率的なカリキュラムをご用意しています。

なお、本コースに含まれる各講座(基本講座、スマート問題集、セレクト過去問集、製図対策講座)は、無料の初回講座で今すぐお試しいただけます。

(引用元:スタディングHP)

スタディング公式サイトで無料体験の詳細を見る

無料講座を受られる

(引用元:スタディングHP)

スタディングでは無料トライアルを試せます。

よくある無料トライアルのなかでもとくに特徴的なのが

  • 無料講座に利用期限がない
  • 自動契約・更新が一切ない
  • 10%OFFクーポンがある

無料講座に期限がないのも特出すべき点です。すべての講座を見ることはできないですが、無料講座で十分に試すことができます。これら無料登録しても不利な点が一切ないので、自分に合わなければそのまま放置すれば自動で退会になるのでお金がかかる心配はありません。自分に合えば10%OFFで有料プランになれるのでお得でしかありません。

スタディングの無料講座の詳細は公式ホームページをご覧ください。

スタディング公式サイトで無料体験の詳細を見る

スキマ時間で短期間に効率よく学習できる

無料講座のサンプル(スタディング)

スタディングは短期間・高効率で学ぶ人向けをターゲットに展開されています。

建築・建設業は仕事の残業時間が多く、他の業種に比べて忙しいと思います。そんな勉強する時間があまり作れない方でも挑戦しやすいような工夫がされています。

上の画像は実際のオンライン講座のフローがあります。基本的にはこのフローに沿って動画が流れていくので、時間のない日は短めにおわらせたり、時間のある日は長時間で集中的に勉強したりメリハリを持った勉強しやすく学習リズムが継続しやすいです。

Webテキストのみで持ち運びがいらない

無料講座のサンプル(スタディング)

建築士の勉強は学科で5科目・さらに製図もあるので普通であれば膨大なテキストが必要になってきます。

しかしスタディングはオンライン完結の講座なので、スマホ1台やPC1台で勉強できます

家で集中できない人は近くのカフェ・ファミレス、図書館であってもスマホを持っていけば身軽な格好で勉強に行けます。もういままでの勉強のように大量のテキストは必要ありません。

また自分の調べたい単元・科目をすぐに探すことができます。テキストの目次を開いていちいち探す必要はありません!!

AIを使って、出題可能性の高いテーマに絞る

短期間で合格するためには、特に頻出問題を勉強することがとても重要です。

スタディングでは出題される可能性が高い内容について特に注力して学べるよう、過去問を徹底的に分析して教材づくりを行っており、建築士試験では過去問8割・新問2割といわれているほどほとんどの問題が過去問から出ています。(法規は毎年改正されているのでこの限りではないです。)

逆に試験での頻出でない問題はそこまで深く学習しないことになります。一方で得点につながりやすい内容に絞って学習できるので、確実に点を取ることに重きを置いています。

それはつまりAIが出題パターンを把握しているので、有限の時間の中で高効率学習を実現しています。 

学習記録ができる

無料講座のサンプル(スタディング)

スタディングでは学習レポート機能が備わっています。

いままでの学校などでの学習は自分が勉強した気になっても時間は計測されることはなく、自分の自己満足度で勉強具合を測っていたとおもいますが、スタディングは違います。学習時間や講座の完了数などが自動的に記録され、上の図のようにひと目で学習量を確認できます。

また演習問題を解くことで、結果が表示され、過去の自分から成績が伸びたかどうかもひと目で分かるようになっていたりと、自分の学習量と学力が数値として評価されるので、学習意欲の向上にも繋がります。

同じ受験生どうしでつながれる

(引用元:スタディングHP)

スタディング講座の目玉機能として「勉強仲間機能」があります。

勉強仲間機能は、他人の学習記録を確認したり、自分の学習記録を投稿したりとスタディング内部のタイムライン上で勉強内容を共有する機能です。要はSTUDYINGの勉強用Twitterのようなものです。上の図は実際にどのようなタイムラインが流れているのかを載せています。

自分の投稿には勉強時間が自動で生成されるので、コメントを載せるだけで簡単に投稿できるので簡単です。自分の投稿にいいねがつくこともあり、いっぱい勉強して褒められたらうれしいですよね!!

同じく他人の投稿にはいいねを押してライバルでもあり、同志でもある仲間と高めあえます。

建築士講座は合格するとお祝い金が出る!!

(引用元:スタディングHP)

スタディングには、合格お祝い金を進呈する「合格お祝い制度」があります。

2023+2024年の合格目標コースの建築士講座を受講して合格された方で、アンケートと合格体験談を記入すればもらえます。(法人契約でないことも必須)

建築士では一級・二級問わず、10,000円がもらえます!!細かな条件がありますので、公式ホームページでしっかり確認してください。

スタディングが気になる方は、公式HPをご覧ください。

スタディングの建築士講座の評判は?

スタディング建築士講座の特徴が分かったところで、実際に受講した方の声をメリット・デメリットに分けて紹介していきます。

スタディングの建築士講座のメリット

スタディングの一番優れている部分は「いつでもどこでも」隙間時間に学習できる所

勉強をはじめる際に一番ネックになるのは学習時間の確保です。

試験までを逆算するとそんなに余裕がないのがよくわかると思います。少なくても1年間程度のの勉強量が必要になると思います。

スタディングの一番優れている部分は「いつでもどこでも」隙間時間に学習できる点です。

  • 通勤・通学の電車
  • 出先の待ち合わせ時間
  • 出張先
  • 会社の休憩時間

繰り返し何度も受講することで学習ポイントをインプットできることです。

さらにスタディングは学習時間を記録することもできるので「今日で〇〇時間学習できたな」と達成に向けてのモチベーション維持に繋げることもできます。

とにかくお金をかけないで勉強できる

スタディングは無駄を削ぎ落として確実に合格するのがスタディングです。

大手の資格学校が高得点を狙うので広範な知識をつけるところからはじまります。

以上の点で両者が大きく異なります。もちろんどちらも一長一短ですが合格できるのあれば最短で十分という人に向いています。

そのうえお金は大手の1/10の値段で勉強できます!!

スタディングの建築士講座のデメリット

スマホやパソコンが苦手な方には向かない

スタディング自体がオンライン講座なので、スマホやパソコンが必要になります。

いままでの教科書ノートを携えた勉強法が身についてしまっている人には合わないかもしれません。

やっぱり紙の方がいいというのも全然悪いことではありません。自分に合った勉強法が一番です。ただ料金が安い分浮いたお金でほかの教材に手を出しやすさもあります。

質問できないのがネック

スタディングは基本的に直接質問を受け付けていません。

分からないところがあっても自力で解決する必要があります。わからない箇所があまりにも多いと勉強意欲も削がれていくので、尻を叩いてくれる人も必要かもしれません。

一方で現代では検索すればほとんどのことがヒットするので苦にならない人は問題ないと思います。

値段の高い講師をつけるか・無料のグーグル先生に聞くか自分の勉強スタイルと相談してみてください。

製図はほとんど役に立たない

スタディングの建築士講座は学科・製図一つのパックとして、売られていますが正直に製図は役に立たないです。理由としては

  • 質問ができない
  • 自分で添削する
  • 他人の解答を見れない

製図で質問できないのは致命傷です。作図・エスキスあらゆる箇所で疑問が浮かんでくるので講師がいないのでは話にならないです。

解答を自分で添削する点も実際にはやらない方がいいです。採点官は第三者なので第三者の視点を持った方に採点してもらわないと意味がないです。自己評価はいつも甘くなったり、厳しくなったりしてしまいます。

他人の解答例を見れないのも自分のレベルを確認するために必要です。他人の解答例を見ることで「こんな回答もあるのか」「この間違いはしてはいけないな」など学ぶべきことが山のようにあります。

製図は正解があってないようなものです。短い期間での情報戦になるので、できればオンライン以外の通学をお勧めします。

スタディングの建築士講座に向いている人

スマホやパソコンを使い慣れて一年間継続できる人は向いています。

スマホやパソコンの利用はこれらは最低条件です。普段からあまり使わない人には向かないと思います。

またいくら短期間とはいっても建築士は膨大な勉強法が必要なことに変わりはありません。私自身も1年間は必死に勉強しましたそこに違いはありません。最短距離で勉強することと最小の勉強時間はイコールではありません。そこは辛抱強く勉強できる人が合格を手にできるでしょうあ

スタディングの建築士講座に向いていない人

建築士講座ははっきり言って難関試験です。合格率も決して高くありません。したがって必ず合格したいのであれば他の大手のスクールの方がいいのも事実です。

また一人で勉強できない場合は素直に通学をおすすめします。大手各校にはチューターさんがいらっしゃいますので、勉強の相談・質問・他愛もない会話が癒しになる可能性もあるのでじっくり考えてみてください!!

これらの点を踏まえて値段と時間を天秤にかけて最終判断はご自身でしてみてください!!

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口コミ評価は?

ここからは実際にスタディングの講座を受講された方の口コミや評価を調査してみました。

良い口コミ

良い口コミは「料金が安い」「スキマ時間でスマホで勉強できる」などのツイートが多数ある印象です。

悪い口コミ

悪い口コミでは「大手のスクールに比べて内容が薄い」「製図はほぼ役に立たない」などのツイートがありました。

値段の安さ、とっかかりやすさで勉強できるのは、スタディングの強みですが、値段相応といったところでしょうか。

まとめると「スマホでどこでも学習ができる」「値段が安い」というのがいい口コミとして上がっていましたが、反対に「内容が薄い」、「製図はないに等しい」という声もありました。

全体的には肯定的な意見の方が多く散見されていましたが、実際にはどうなのでしょうか、もしスタディングを受講されている方がいれば下記のコメント欄より投稿をお願いします!!

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まとめ

今回は、スタディングの建築士講座の概要について解説しました。

スタディングは、オンライン講座の最大手であり短期・低価格・最短距離の合格メソッドに特化していることから、コスパ重視の人気通信講座です。

建築・建設の仕事で時間がない方で建築士の取得を検討している方、初めて建築士の試験を受けたい方には特におすすめします。

ぜひ、この機会にスタディングの無料講座を体験して、資格講座受講の検討もしてみてはいかがでしょうか。

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